車カバーのメリットとデメリット

車カバーに関しての、メリットとデメリットについて話していきます

デメリットから話していきますが、カバーをすることによって愛車が確実に守られると言う意味では無いのです。

カバーをつけたり外したりする際に、目に見えない摩擦傷というのが付いてしまいます。

細かい傷ですので肉眼ではほぼ確認することはできないのですが確実についてしまうのです。

10円玉で削ったらような傷や枝で擦ったような傷は、カバーの性質上つく事はありませんが、摩擦傷に関しては必ずつかないと言う保証はありませんので、理解するようにしてください。

肉眼では確認できない摩擦傷ですが、光の入り方によっては目立ってしまう場合もあります。

特にリアウィングの角谷フロントスポイラーの端など、カバーの生地の負荷がかかる箇所であれば、その可能性は高くなってしまうのです。

続いてメリットに関して紹介していきます。

メリットは排ガスや汚れた酸性雨や、線路の近くに停車しているのであれば線路からの鉄粉やサビを大幅に防ぐことができるのです。

1番重要な事は、直射日光等の紫外線をシャットダウンできるのは、愛車の塗装やゴムの劣化などを防ぐのに大きな力を発揮しています。

中古車であっても買った時と同じような状態が続きますので、痛みが少ないと驚いたお客様も多くいるのです。

愛車をガレージに保管している際ではあっても、車カバーを着用していれば、より愛車を守ることができるのです。

取り外しには若干の手間がかかりますが、メリットとデメリットを考えながら装着するようにしてください。